耐薬品性パイプも製造しているメーカー

静岡県に本社、横浜や大阪に営業所を設置している富士化工株式会社は、1957年に設立されたパイプやタンクの製造を得意とする企業です。

主力商品は耐熱や耐薬品性に優れる高機能な合成樹脂パイプで、それに関連する継手やタンクと塔槽類も手掛けています。

更にガス用ポリエチレン管と継手の製造も行っていますから、ノウハウが豊富で性能の高い製品の扱いに長けているのも頷けます。

設計から施工に至るまでの請負業務全般にも対応しているので、オールインワンかつワンストップでパイプやタンクなどの導入を任せることができます。

耐熱、耐薬品性の高い製品を製造販売していますから、温泉施設からの相談対応も得意ですし、温泉施設営業部を本社に設置して対応にあたっているほどです。

富士化工株式会社の耐薬品性パイプは、高耐食性や有機溶剤耐性を有する製品に並び、適材適所で選択できるようになっています。

熱湯といえる高温に対応する耐熱性は当たり前で、しかも0℃やそれ以下の低温環境に対応する製品まであります。

耐食性を備えた上での耐寒性ですから、過酷な環境でも導入を検討できますし、長期にわたって高信頼性や寿命の発揮に期待が持てます。

温泉施設向けには専用の製品がラインナップに用意されているので、選択は比較的簡単ですし、予算を考慮して無理なく選ぶことができます。

他にもFRP煙突やローラーにダクト管と特殊製品の取り扱いもありますから、これらの導入を検討していたり選定を相談したい場合は、富士化工株式会社が有力で狙い目です。