ポリプロピレン製のパイプの紹介です
「フジgrpパイプ」をご存知ですか。
フジgrpパイプは、静岡県富士市に本社を構える富士化工株式会社の主力製品の1つとなっています。
富士化工株式会社は、日本で始めてポリプロピレンを原料とするパイプで企業化をした会社です。
そんな古い歴史に基づいた高い技術は多くの企業から高い支持を受けています。
そんな富士化工株式会社が販売している「フジgrpパイプ」の特徴は、内側がポリプロピレン樹脂で、外層がポリプロピレン樹脂をガラスで強化した素材からなる二重構造をしている点です。
その構造により、一般的なパイプの特性である耐薬品性、耐寒耐熱性、電気絶縁性に加えて耐食性や機械的強度に優れていることが知られています。
更に、熱膨張係数が非常に小さいため、配管後の蛇行が生じにくい点も、大きな魅力です。
そのため、ラック配管や露出配管に適しており、多くの現場で採用されています。
私たちも知らぬ間に目にしているかもしれません。